■厄除け
一生のうちで厄難に遭うおそれの多い年齢を「厄年」といい、古来から忌み慎む習わしがあります。 厄年は一般的には数え年で男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳で、中でも男性の42歳と女性の33歳は大厄といい、特に忌むべき年齢とされています。
厄年というのは、現代の生活にもあてはまる人生の転換期であり、心身共に調子をくずしやすいので、厄年にあたられる方は神社で厄除のご祈祷をお受けになり、神さまのご加護のもと健康で幸せな生活を送れるようご祈願するとよいでしょう。
数え年とは、満年齢に誕生日前には2歳、誕生日後には1歳を加えた年です。
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